2009年11月 8日 (日)

天体写真展 7

Dscn0127 星景写真展「星の風景in姫路&明石」に行ってきました。昨日は姫路、今日は明石と連チャンで…。

合計89枚の力作ぞろい。これまで何度かこの協会の写真展を見てきましたが、今回が一番です。

写真を見ながら、服部会長の説明を伺うこともできました。明石は約20名がその場に集まりましたが、姫路では…。でもその分、質問しほうだい。他所では聞けない、服部さんの辛口評も聞けて楽しかったです。

「シャッターを開いている間は何をされているんですか?」、「空と地上の比率はどれくらいですか?」、「次に撮りたい対象は何ですか?」、「デジイチ短時間露出の比較明合成を使った長時間露光写真をどう思われますか?」といった他愛もない質問にもきちんと答えてくださり、やさしい人なんだなぁ~と実感しました。

Dscn0129_2明石では左のような巨大モニターに映し出されたスライドショーを。また、2箇所を尋ねスタンプを押すと、記念品が。私は今日明石で頂きましたが、今度は姫路バージョンをねらってみます。

今回の写真展では、私の持っているカメラと同じキスデジでの作品が3点出品されており、大いに刺激を受けました。次の週末には星景写真を撮りに行こう。って月はどうなんだ?どこへ、何を?

これが一番難しいんでしたね。

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2009年6月28日 (日)

ちりとり

Img_01032 観測所での写真を見ると、撮像素子上のチリが写り込んでいたので、ブロアで吹き飛ばしました。

なんとかとれたようで、よかったよかった…。

最近のカメラは防塵対策が施されているそうですね。レンズ交換をしなければチリも入ってこないでしょうが、一眼持ってて、それはないこと。多少のチリは、補正で消すことは可能なんでしょうが、その手間がどうも…。なにか秘策はないものかなぁ~。

ここに写り込んでいる人工衛星を消すなんて技もあるそうですが、それはちょっと違うでしょう~。

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2009年6月14日 (日)

天体写真展 6

P1030295 明石市立天文科学館で開かれている写真展を見に行ってきました。

展示されてある一枚一枚に使われた汗や知恵が、少し天体写真をかじった者なら容易に感じ取れる、素晴らしい物でした。

欲を言うと……、(老眼鏡を忘れてしまったので)コメントの文字をもう少し読みやすくして頂くとありがたかったなぁ~。それと、月や惑星の写真も欲しかったですね。それから、ひょっとすると小さな子ども達などには、高嶺の星だったかもしれません(いろいろと書いてすみません)。

光学機器や画像処理方法の進歩で天体写真も飛躍的に進化していますが、私はこれからも「写真にこだわらず、わかりやすく、心に届く、自分らしい表現」を求めていこうと思います。

良い刺激をありがとうございました。

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2009年1月17日 (土)

1.17のきぼう

Img_03701 Img_03702

今回のISSは、自宅での観望となりました。

予定の時刻を少し過ぎ、明るく輝く光が…。

KissDをISSに向け、両肘を窓枠で支えて…。こんなやり方で写るわけないやろ~とあきらめ半分でしたが………。

左の写真中央付近を強拡大すると~、なんとなく…ネ!

我が家の2階、去っていく間際、キャノンKissD、タムロン10㎜、露出3秒。

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2008年12月20日 (土)

MS 1

Img_0160 これまで「星なかま☆ひめじの峰山観測所」へは週末や祝祭日前しか行っていませんしたが、昨日思い切って仕事帰りに行ってきました。

天気予報どおりの好天で、カシオペアから一角獣あたりの冬の銀河、馭者の散開星団、そして大きな流星と、冬の夜空を楽しんできました。あまり風のない穏やかな夜でしたが、それでも壁や屋根があるということのありがたみをつくづく感じました。

写真は、私のMS(ミネヤマシステム)の主力機45EDⅡを使ったM42からζOriあたり。RAW現像のみでダーク補正もしていませんが、とりあえず記念に1枚。時間があるときに処理を施してみます。MSについてもおいおいと紹介(というよりも自分の確認作業ですが)できたらと思っています。

Img_01562rdk(追記) というわけで処理を施してみましたが、難しいというか、好きになれないというか…。このへんで勘弁して下さい(って誰に謝っているんだ?)。

5分露出を4枚合成後、レベルとトーンカーブをいじってみました(が、実際に眼にしていない物を、どうやって画にすればいいというんだ…ブツブツブツ…)。

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2008年5月 7日 (水)

天体写真展 5

P1010929 明石市立天文科学館で開かれている、安藤 宏天体写真展。

アストロアーツからDVDも出されているあの安藤さんです。兵庫県神戸市出身。同い年。

大判カメラの他、67やEOS20Dで撮影されたものもありました。5月25日まで開かれています。ぜひご覧になってください。圧倒されますよ。

追記 4番の姿に感動しました。気持ちだけではやっていけませんが、これがなくては戦えません。

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2008年2月17日 (日)

デジイチの長時間露光 2

Photoつなぎ目がよくわかるし、前回の写真と何が違うのか」って言いたい気持ち、よくわかります。

今回は「PhotoShopでの自動比較(明)処理」でやってみました(方法は3月の例会で紹介します)。

これで楽ができそうです。次回はいよいよ「つなぎ目消失大作戦」に挑戦します。3月1日に間に合うかなぁ…。

Photo_2それから、キャノンのTC-80N3(タイマーリモートコントローラー)の取説によると、無限回数の繰り返しが可能ということがわかりました。これで天候さえよければ、「超長時間の日周運動撮影も楽」になります。ウォ~!

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2008年2月12日 (火)

XPhoto 星なかまのメンバーがデジイチ(EOS KISS X2)を購入するそうで…。こんなことを聞くと、「じゃぁ僕も…」なんて思ってしまいますが、今は「」の一字です。

雑誌の古本を見直していたら、右の記事(天ガ、2005年10月号)を見つけました。「超簡単」という言葉にはひきつけられますが、ホンマカイナ~?でも、X2にはライブビュー機能があるので必要ありませんよね(ちなみに星ナビではミニボーグを使ったものを紹介していました)。

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2008年2月 5日 (火)

天体写真展 4(雑感)

PhotoPhoto_2倉敷での天体写真展に置かれていたちらしです。参考になる部分もあります。でも…正直ちょっと古くさいかと(失礼しました。大きな銀塩カメラでの美しさはわかるのですが…)。会員である小沼氏のホームページなどのように「デジタル対応」にしてほしかったなぁ…。

ピントで悩んだり、日周運動を撮りたい(作品を作りたい)と願っている「デジタル星景写真一年生」にお力添えをお願いします。晴れた夜さっそく星空にカメラを向けた人が、離れていってしまわないうちに。

第2部では、会員の皆さんの最新作が見てみたいなぁ…。もちろんデジタルで撮影した物やその解説も…。

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2008年2月 2日 (土)

天体写真展 3

P1010446 生憎の天候でしたが、予定通り天体写真展に行ってきました。

日本星景写真協会の「星の風景・第一部・夜の彩り」です。15名23点の星景写真に見入ってしまいました。

同行していただいた、星なかまのKさんと「持って帰れるなら、どれにする」予想を出し合いました。結果、Kさんは「月・星・風景」のバランスを、私は「空の色」を重視したようで、お互いに予想は外れましたが、「視点や好み」ということでおもしろかったです。

3月1日には服部完次会長の講演会、翌2日からは第2部「蒼の世界」が4月6日まで開かれます。Kさんと「もう少し、大都市の交通の便の良いところですればいいのに…。でも、どこで開いても好きな人は来るよね…」なんて話も。

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2008年1月27日 (日)

デジイチの長時間露光 1

Img_74892_2 星なかま☆ひめじ夏合宿で撮影した「すばる」を、「デジイチでの長時間露光写真」として合成しました。右は合成後、左は1枚画像です。

3分露出の画像を9枚コンポジット(フォトショップの比較(明)利用)。つなぎめや斑点が気になりますが、とりあえず1作目ということで、ご勘弁を。合成法がわかったので、今度は撮影の仕方に気をつけてみます。

短時間露出の大量コンポジットを必要としないのなら、フォトショップでシコシコするのもいいかなぁ…とは思います。この程度の枚数なら10分もあれば完成します。

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2007年11月29日 (木)

ASPJ  1

Photo 日本星景写真協会(ASPJ)という団体があります。といっても私も最近まで知りませんでした。「風景写真というすでに確立した世界の中に、星景写真という一つの新しいジャンルを提案し、築いていく」ため、プロ・アマが協力して活動されています。

この協会の主催する写真展が来年1月12日~4月6日まで、倉敷科学センターで開かれます。全国巡回の記念すべき第1回目で入場無料。

詳細はホームページからどうぞ。

尚、この団体のことを知ったのが、この月刊誌「旅写真 12月号」。定価840円ですから天文誌と大差ありません。紙質がこんなに違うのはどうしてなんでしょう?

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2007年7月17日 (火)

退院祝い

272退院のお祝いでしょうか、久しぶりに台風一過の青空が夜まで続き、星を見ることができました。

「ちょっとシンドイなぁ」と思いながらも、戻ってきたε180と20Daのテスト273撮影をしました(流れは、M57→M56→M22→M27でした)。

上の写真は、ノートリミングのM27(コンポジットなしの1枚画像)。雲が出てきたのでやむなく撤収しました。

27中の写真は、それを思い切ってトリミングした物です。

下の写真は、昨年のM27です。空の状態が異なるので、単純には比較できませんが、ミラー切れも改善されているように思います。

ヨシカワ光器さんの精密洗浄の結果も良好ですし、三ツ星さんのデジカメクリーニングもバッチリでした。マンゾクマンゾク

「それにしても、退院二日目から望遠鏡を担ぎ出すとは…」、と家族にはあきれられましたが、これを楽しみに病室でがんばってきたのですから、天の恵みに感謝します。

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2007年6月14日 (木)

ある晴れの夜の情景 3

16 6月11日私の住む所は、若干薄雲の通過がありましたが、6月としてはよく晴れてくれました。翌日は通常勤務なので、どうしようか迷いましたが、この次いつ写真が撮れるかわかりませんから、ガンバッテみました。

17まず、衝を過ぎた木星をμで、その後メシエ天体をεで…午前1時半頃に撤収。

メシエ天体の撮影順は、M23→M16→M17→M20→M8→M21→M24→M18→M28→M25です。

今日の画像は、その中から赤い天体2つ。M16M17です。M16は「幽霊、わし星雲、星の女王星雲」という愛称があるそうです。日本では「わし星雲」が一般的でしょうか。

一方M17は「オメガ星雲、馬蹄星雲、白鳥星雲」という愛称があります。かつては「馬蹄形星雲」が一般的でしたが、最近は「オメガ星雲」の方がよく使われているかもしれません。

ピント不良がザンネン。

まもなく入院するため、また雨の季節に入るため、当分は天体写真が撮れません。この機材でのお気楽撮影で、メシエ天体を撮り始めてまもなく1年。メシエ制覇まであと14となりました。

ひとつの目標でしたから、なんとか達成したいと思います。

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2007年6月 7日 (木)

星景写真 1

Img_7148 天体写真のスタートは、「星野写真(風景も取り込んで星景写真とも言います)」が一般的ですよね(私は違いましたが)。

最近のデジカメなら、わずか数十秒の露出で、主だった星座の形はもちろん、空の状態の良い所なら、天の川も写ってくれるようです。

P1010092_1 デジカメはフィルムの残りを気にせず、バンバン撮れるので「習うより慣れろ」ですか。「失敗を恐れない。もし失敗したら、その原因を考えて次に活かす」は、人生のいろいろな場面での大切な教訓といえます。

写真は、手持ちの機材で組み上げてみたものです。カメラは改造したタイマーリモートコントローラー(TC-80N3)をつけた初代キスデジ。レンズはボディと一緒に買ったEF-S 18-55㎜(F3.5-5.5)。三脚はカメラ店で中古購入したGITZOG1228)。携帯バッテリーにつないでいるヒーターはJim Kendrickです。

今年の夏は、これで星景写真にも挑戦したいなぁ…。

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2007年6月 6日 (水)

デジイチ 3

02_2 デジカメの無限遠出しはなかなか難しいようですね。なにかヒントはないかなぁと思いながら、雑誌のバックナンバーをめくっていたら、星ナビ2007年2月号の特集を見つけました。

この記事によると①中央のフォーカスエリアを用いてAFで合わせる85㎜よりも焦点距離が長く、比較的明るいレンズ(F2以下?)で、1等級よりも明るい恒星を使えばAFでほぼ満足できる合焦が得られる

目盛で合わせるバーニャスケールをピントリングとレンズ鏡胴にはりつけ、試写をし合焦位置を探す)…等々

Photo_93 私は①にあてはまるようなレンズを持っていないので、②で挑戦ということになりますが、「バーニャスケール」って何…?

さらに、「一番大切なのは、合焦を判断できる目…」だそうです。

そりゃそうですが、星景写真(星空に興味を持つ人)がもっと一般的になるためには、焦点距離が短くてもAFで合焦するようなカメラ・レンズを(できるだけ安く)作ることだと思いますから、メーカーの頑張りに期待しましょう。

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2007年6月 5日 (火)

デジイチ 2

Photo_88Photo_92 左は天文ガイドの記事です(発行の年月は忘れてしまいました)。

このタイマーリモートコントローラー(TC-80N3)を使うと、「露出時間、インターバル時間、撮影枚数」の設定ができ、非常に楽に撮影ができます。

ところが、前回書いたようにキスデジXは、そのままでは使用できません。そこで記事のような改造が必要になります(改造といっても「ハンダ付け」だけですけど…)。

Img_7145_1実は私も2年ほど前に改造し、今も時々使っていますが、これは便利です。右がノーマルで左が改造後のものです。

改造に自信のない方は、販売店(三ツ星さんで19800円)や、ネットオークションをチェックしてみてください。

追記 昨日の検査ですが、「ダイナミックCT」と「胃透視(バリウム)」でした。「ダイナミックCT」では造影剤を体に入れてからCTにかけるのですが、「個人差があってどこかはわかりませんが、体が熱くなりますよ。」と言われました。「どこやろ…」と思っていたら頭のてっぺんと肛門付近でした(ソンナトコカイナ)。結果は9日(土)に聞きにいきます。

病院に行く前に職場に立ち寄り、病気のことを上司や同僚に報告しました。同僚の中にはこのブログですでに知っていた人もあり、受け入れがスムーズで助かりました。

 

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2007年6月 4日 (月)

デジイチ 1

Img_7144星なかま☆ひめじ」のメンバーの方から、「店頭で10万円程度で買えるデジタル一眼を推薦してほしい」という依頼があり、自分なりに検討してみました(素人の浅知恵ですが)。

カメラ店に立ち寄り、カタログを見比べてみて、「キャノンのキスデジX」がイチオシではないかという結論になりました。カメラ本体のコストパフォーマンスもさることながら、豊富なレンズ群も魅力ですし…。

ただ、この機種を使用する場合①便利なキャノンのタイマーリモートコントローラー(TC-80N3)が使用できないライブビュー機能がないのでピント調整が難しいという課題があります。

5d 他の方が新しい機種を購入されるということを聞くと、「自分も…」とつい思ってしまいます。私の次のデジイチは、「キャノンの5D」と決めているのですが、まだ辿り着けません。いつかはきっとフルサイズ…。

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2007年5月15日 (火)

ある晴れの夜の情景 2

5月13日は、よく晴れましたね。実は11日が休日出勤で、その代休が14日となったため、この夜はゆっくりと星見ができました。(ちょっと肌寒く、ウインドブレーカーを着込んでしまいましたが)

この夜のテーマは2つ。一つめは「帰ってきたμ180での木星撮影」。もうひとつは、「夏のメシエ球状星団めぐり」です。

3_1「木星」の方は、左の写真のように、 大気の状態が悪かったのか、腕が悪かったのか(たぶんコチラ)、あまりイイ画像が撮れませんでした。

左から下にかけてのボケの原因は不明です。どなたか教えて頂けませんか。

「球状星団めぐり」では、以下の通り、10天体を撮影しました。

M5→M4→M80→M107→M62→M19→M13→M92→M12→M10

後日、写真を載せれたらと思っています。

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2007年4月24日 (火)

天体写真展 2

Img_6708_1今回は西明石天文同好会の写真展の報告です。

明石市立天文科学館の14階で開かれています。

星景写真の他、デジカメや冷却CCDで撮影された様々な天体の写真が展示されています。

見に行った日は、週末ということもあり、多くの方が14階に上がってこられ、「これデジカメで撮ったんやて~」という感想も聞こえてきました。

難を言えば、窓から入ってくる光のため少し見にくかったことです。1ヶ月もこのままでは作品が日焼けしてしまわないかなぁ…という心配もありますが、同好会の方々の心意気は、そのプリントの大きさ以上に伝わってきました。

どの作品も、私のようなお気楽なものではなく、レンズを通して、星と向き合っている強い意思が感じられて、ちょっぴり刺激を受けました。

蛇足ですが、天の邪鬼の私は、2つの天体写真展を見て、「天体写真のデータ」の意味をまた考えてしまいました。本当に必要なモノはなんだろう…?

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2007年4月23日 (月)

天体写真展 1

Img_6719 明石市立天文科学館で開かれている、2つの天体写真展を見に行きました。(写真に写っている私の姿は無視してください。)

加藤詩乃氏と西明石天文同好会のものです。

今回は加藤氏の写真展の報告をします。

展示内容は作者が日本及び世界各地で撮影した星景写真を中心としたもので、薄暗い館内に展示されていました。作品一つずつに、詩やコメントが書き添えられており、それを読むことも楽しかったです。もう少しゆったりとした空間なら、なおいいのに…と思いました。

Photo_53どこかで見た名前だなぁ…と思っていたら、ありました。左の本の中に…。この中ではまだあどけなさが残る顔でしたが、今回の写真展の「ポートレート」では、カメラを手に、真正面を見据える強さを感じました。

まだレビンに乗っているのかなぁ?それとも夢を実現されてカブリオレでしょうか?

機材の「ペンタックス67」は今でも健在のようです。 

ところで、宇宙図ですが、皆さん手に入れられましたか?好評のようで、5月の連休まで各館在庫がもつかどうか…。早めにゲットしてください。明石市立天文科学館に掲示されているものは立派ですよ~。

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2007年4月14日 (土)

お気楽天体写真術 2

Img_6560  「お気楽撮影術 2」で使用するガイド鏡、ビクセンVMC110Lを乗せたガイドシステムです。

VMC110Lは口径110㎜、焦点距離1035㎜のカタディオプトリック、重さ2.1㎏です。ネットオークションで譲っていただきました。その時から、ファインダーが6×30になっています。ピント調整が難しかったので、ボーグの直進ヘリコイドSを装着しています。

オートガイドに挑戦していきたいのですが、まだ何をどうしていいのかわからないので、ビクセンのGA-4を使ってのガイド撮影となります。どこがお気楽なんや…お怒りはゴモットモ。

Img_6398 ビクセンのGA-4は、31.7タイプと24.5タイプがあります。取説によると、ガイド鏡の焦点距離が1000㎜の場合、第1円のガイド許容範囲(ガイド可能なカメラレンズの焦点距離)は31.7タイプで464㎜24.5タイプで800㎜です(110Lでは、480㎜と828㎜)。

以前紹介したFS60Cの焦点距離が355㎜ですから、31.7タイプでOK?

と思ったら、カメラがAPSーCサイズ1.5倍しなくてはなりませんから、532㎜相当になるわけです。第1円の許容範囲を超えてしまいます。(高橋レデューサー使用時は396㎜、ボーグレデューサー使用時は452㎜、フラットナー使用時は561㎜相当。)

7000_1 そこで、レデューサー使用以外のガイド補正は第1円を使わない方法ー例えば「線の交点」を利用ーでチャレンジしています(正直カンですが、最近ネットオークションで24.5タイプを譲っていただきましたので、少しでもで成功率の高い方法を考えたいと思います)。

この方法のどこがお気楽か言うと、ガイド補正を息子に頼ことです(ナンノコッチャ)。でも、時期や機嫌が悪いと自分でしなくてはいけません。シンドイヨー!オートガイドを考えようかなぁ

写真は、NGC7000付近(季節はずれパート3)、3月29日のブログに載せたメキシコ湾付近が、中央下よりにうつっています(FS60C+ボーグレデューサー)。

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2007年4月 3日 (火)

ある晴れの夜の情景 1

3月25日(日)は、よく晴れました。宵のうちは月を撮影し、月が沈んだ夜半からは「お気楽撮影術1」で宇宙の撮影を…。

この日の宇宙撮影(17天体)は、以下の通りです。前回3月17日に撮影し損ねた銀河団からスタートです。

M98→M99→M85→M87→M88→M91→M58→NGC4565→NGC4631→NGC4725→M64→M53→M63→M51→M3→M101→M102の意味は、後日)。

午前2時に予定終了。撤収後、風呂に入り床に入ったのが3時。睡眠時間3時間で、その日の仕事では生あくびばかりしていました(オイオイ)。

M64 ぼちぼちと画像処理をしましたので、ぼちぼちとブログに載せていきます。

写真はM64黒眼銀河というより、つけまつげ銀河でしょうか?右目に見えますか、左目に見えますか?

ある雨の日の情景」は吉田拓郎の名曲(あの「結婚しようよ」のB面)ですが、それをちょっと拝借して、こんなタイトルで撮影の記録を時々載せたいと思っています。

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2007年3月 3日 (土)

お気楽天体写真術 1

このブログも開設後まもなく2ヶ月。当初から、私の撮った宇宙の写真を載せてきましたが、これらの宇宙写真の撮影方法を紹介します(月や惑星は別です)。

  1. 望遠鏡・カメラのセット
  2. 極軸望遠鏡で北極星を導入
  3. ピント調整(フライアイルーペCS
  4. ステラナビゲーターで自動導入
  5. RAWで撮影(露出2分ISO16004コマ撮影)
  6. ダークフレームの撮影

自宅の庭でのノータッチガイドですから、ガイド鏡不要。これで、好条件の週末なら一晩に10~15天体を撮影することを目指しています。

そして画像処理(まだわからないことだらけです)。

  1. 画像処理①RAPでダーク減算
  2. 画像処理②ステライメージ5でコンポジット・レベル調整
  3. 画像処理③フォトショップCSでトリミング・レベル調整

281週末に撮影した15までの天体なら、翌日のほぼ半日で画像処理が一応完成します。

左はNGC281カシオペア座の散光星雲です。季節はずれはお許し下さい。この方法で撮影した初期の写真です。

昨年の夏から、ほぼこの方法で宇宙の写真を撮ってきました。まもなく1年。タイトル通り、お気楽な方法です。最近になって、この方法の限界(機材の限界ではアリマセン)が見え始めてきました。2年目には新たなステージに行けるように、勉強しようと思います。

ところで、天体写真というと、機材や露出等の詳細なデータがつけられていますよね。あれってどうしてなんでしょう?

こんなこともわからずに写真を撮っているんですから、本当にお気楽な性格だと思います。

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2007年1月27日 (土)

マイフォト雑感3

Img_6020 2003年の火星フィーバーでは、もっぱら眼視でこの「世紀の出来事」を見ていました。ところが、前にも書いたように、18㎝の望遠鏡で見る火星は、いかに大接近といっても頼りない。

天文雑誌では、Webカメラで撮られた火星像がページを飾っている。私と同じくらいの望遠鏡で撮られた素晴らしい写真が…。

次の接近までにマスターしたい。

販売店からフィリップス社ToUcam ProⅡ(現在Ⅲが販売されていますが、マイリストで紹介しているモダンアストロノミー社から購入できますを購入。さあ、μにつなごう。さてどうやって…。星仲間が身近にいない私にとって、頼りになるのは天文雑誌とネット(月惑関西ホームページはマイリストで紹介していますーなど)。いろいろと考えを巡らしたが、結局ボーグのSDー1X・ペンタックスのアイピースで臨むことにした。

画像処理はフリーソフトのRegistax(月や惑星の写真では、世界的に有名で、現在バージョンⅣが公開されている)。

072 で、とりあえずこんな写真ができあがった。

「この経験を月の撮影に、木星の撮影(昨日の木星がこのシステムの写真)にいかしていこう。だってこの次、火星が近づくのは随分と先の話だから…」と思いを新たにした2005年だった。

私の天体写真は、火星から始まったのです。

「天体写真は固定撮影での星野写真から」なんてルールはどこにもありません。

撮りたい物から撮る」それに勝るモチベーションはないのですから…ね。

  

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2007年1月10日 (水)

マイフォト雑感2

33 見えない物が見えてくる。見えない物が写っている。

その昔、望遠鏡は「遠メガネ」として、軍事用に重宝されました。ひょっとすると、今もかもしれません。人工衛星やロケットも含めて…。でも、人間には知恵があるので、科学を役に立つ物以外には使わないでしょう…。たぶん…。

「なぜ、星を見ているんだろう。なぜ、星の写真を撮っているんだろう。」寒風の中、凍えながら、時々思うことがある。

「美しい」と思うから。金子みすずの詩ではないが、「見えないものでもあるんだよ。」ということを実感したいから。

カメラに写った写真は、そのままではとても頼りない。ところが、それにある処理を施すと、模様が、構造が見えてくる。最近のカメラや画像処理ソフトの性能は、それを可能にしました。

写っていたんですネ。無から有をつくるのではなく、かすかに写っているものを強調すると、これまで見逃していた物が現れてくる。

「感度を上げると、見えてくる」は、人間社会にも通用しそうです。

今日の写真は、M33、銀河です。私たちの銀河系も、こんな銀河の一つです。しかも太陽の位置は、その中心からはるかに離れた辺境の位置にあります。

「こんなに広い宇宙から比べれば、太陽は、地球は、人間はちっぽけなものだな」と考えることは早計なことのように思います。だって、私は、そしてあなたも、他と比べることのできない、唯一の存在だから。

もちろん「ちっぽけ」と考えることで救われることもありますが…。

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2007年1月 9日 (火)

マイフォト雑感

1_1 マイフォトを公開した。若干後悔している。

最近の天文雑誌の投稿写真を見ると、そのレベルの高さに驚くばかりだ。

数年前なら、ひょっとすると私の写真も入選可能な範囲かもしれないが(自画自賛でスミマセン)…。

さあ、どうする。入選をめざすか、別の道を選ぶか…。この判断には、哲学が必要になる。

結論を急がず、もう少し考えてみようと思う。二者択一ではない、答えを探してみようと思う。

今日の写真は、M1、カニ星雲。このブログをご覧の方には、いわずもがなのことですが、「M」はメシエの頭文字。このことについては、いずれまた…。

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